衛生商品の販売
新型コロナウィルス感染症抗体 lgG/lgM 検査キット
血液中の新型コロナウィルス lgM 抗体と lgG 抗体をスピード検出
ボン大学(ドイツ)と北京大学によって研究された製品で、キットに必要な試薬などをボン大学が提供し、 北京大学の関連会社(Beijing Beier Bioengineering Co. Ltd.)で分注加工した商品です。
スピード判定10分
操作が簡単なうえ約10分で検出
高精度判定98.5%
多数の臨床実験の結果で高精度
価格:オープン価格
血液中の新型コロナウィルスlgM抗体とlgG抗体を最短約10分でスピード検出
血液中の抗体で判定する正確(98.5%以上)な抗体検査キット
抗体検査キットは感染して血液中にできる抗体(IgM)があると陽性になります。抗体 IgMは短期間で消失しますが、消失する前に長時間持続する抗体IgGがつくられ、過去感染したことがあるかの判定因子になります。本品では、簡単な操作で 98.5%以上の高精度判定が可能です。
新型コロナウィルス検査の主な違いと特徴
目的 | 検体 | 検査対象と精度 | 所要時間 | |
---|---|---|---|---|
PCR | 現在、感染しているかを調べる | 鼻の奥などの粘膜 | ウィルスの遺伝子配列を増幅して検出。精度は高い | 数時間 |
抗原 | ウィルス特有のタンパク質(抗原)を使い検出。精度は劣る。 | 15~30 分 | ||
抗体 | 過去に感染していたかを調べる | 血液 | 感染後、体内にできるタンパク質(抗体)を検出。抗体検査キットごとに精度は異なる | 10~15 分 |
なぜスピーディで簡単・高精度なの?!
PCR法は採取サンプルの中のウィルス量の影響を受けやすく、抗原検査は、精度が 70%程度と低いことがデメリット。対し、本抗体検査キットでは、血液中に抗体ができれば判定が可能なため、採取方法や採取部位、検査時期による影響を受けないのです。
※ 抗原検査キットの「抗原」とは、血液中の抗体をつくる元となる「新型コロナウィルス」のことを指します。すなわち、呼吸によって鼻と喉の奥の粘膜につく抗原(新型コロナウイルス)が、ある一定量あるかの検査キットです。量が少ないと感染していても陰性と判断されることがあります。長い綿棒を使い自分で鼻と喉の奥の粘膜についている抗原を取るのは難しいことがデメリットとなります。
商品の詳細
梱包内容
- 検査ベース本体:20 本
- 採血スポイト:20 本
- アンプル(希釈液):20 本
- アルコールコットン:20 枚
- 採血針:30 本
製造元情報
Beijing Beier Bioengineering Co. Ltd. 北京ベルバイオエンジニアリング株式会社
1995年9月に北京市商工局に設立され、「医薬品製造ライセンス」と「医療機器製造ライセンス」を持つ北京ハイテク企業であり、国家医薬品 GMP 認証、ISO13485 認証に合格しています。 20 年以上の開発の後、ベルバイオは、非常に包括的で厳格な科学的研究、生産、品質システムを確立し、酵素免疫診断試薬プラットフォーム、金コロイド高速診断試薬プラットフォーム、化学発光検出試薬プラットフォーム、PCR 試薬プラットフォームなど、多くのタイプのマルチプロジェクト統合企業を形成し、国家レベルと自治体レベルの多くの主要な産業と科学技術プロジェクトを引き受け、多くの新薬証明書、数十の発明特許を持っています。